ご報告が遅れましたがNYグループ展、無事終了しました。正直、結果としてどうだったのは全く分かりませんが(ギャラリーのオーナーは誉めて下さいましたが、気を使っていると思うので)、とにかく終わりました。グループ展って個展にはない心配とか気遣いとかがあってこれもまた結構疲れます。でも1人では味わえない醍醐味、言わば"旨味"も色々とあるので何でもやってみないとな。
今回もやっぱり色々と自分の中に課題や新しいアイデアが残ったので、それを次に少しでも活かす事が目標です。
でも現実問題として、シリアスに資金面を見つめ直す時期に来ているのも事実。これまでは自分が運良く日本でイラストレーターという職を手にしていた事に救われていました。
私が展示会をやってるギャラリーやイベントにはそこで絵を売る事が将来の活動資金の全てである画家家業の人が殆どで、そういう立場の人は絵が売れなければ死活問題なわけですよ。私のような、特に際立った才能もない作家がそんな立場で海外活動など出来るわけがなかったでしょうからね。
かと言ってこれまでのように日本での本業に頼るのも既に限界。嫌な現実だけどこれからはもっと「売る」ことも考えていかないとなぁ。でも「売れる絵を描こう」と考え始めたら終わりだと思うので、まずはもっと事務的な「コスト」の面を検討するとしよう。
今回もやっぱり色々と自分の中に課題や新しいアイデアが残ったので、それを次に少しでも活かす事が目標です。
でも現実問題として、シリアスに資金面を見つめ直す時期に来ているのも事実。これまでは自分が運良く日本でイラストレーターという職を手にしていた事に救われていました。
私が展示会をやってるギャラリーやイベントにはそこで絵を売る事が将来の活動資金の全てである画家家業の人が殆どで、そういう立場の人は絵が売れなければ死活問題なわけですよ。私のような、特に際立った才能もない作家がそんな立場で海外活動など出来るわけがなかったでしょうからね。
かと言ってこれまでのように日本での本業に頼るのも既に限界。嫌な現実だけどこれからはもっと「売る」ことも考えていかないとなぁ。でも「売れる絵を描こう」と考え始めたら終わりだと思うので、まずはもっと事務的な「コスト」の面を検討するとしよう。